サロンオーナーいわおのaozora日記

美容健康に役立つ情報を発信しています。

冷感素材のはずが

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管理人のaozoraです。

梅雨真っ只中の日本列島、ジメジメ、蒸し蒸し、コロナ時代の必需品マスクを身に着け毎日不快ですね。
今年こそはと、ようやく接触冷感インナーを買いました!!
と思いきや、2・3日後に体にかゆみを感じ始め、体中湿疹?あせも?が多発!!
寝ていてもかゆみとかゆい所を掻いたため、痛い!!余計に眠れない夜が続きました、、、

せっかく購入した接触冷感インナーをお蔵入りして1週間、完治ではないものの、ようやく落ち着いてきたので記事を書いています。

調べてみると、「化繊負け」のようです
化繊、つまり化学繊維、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなど石油が原料の合成繊維のことでかゆみ、かぶれ、湿疹、接触性皮膚炎など、肌荒れや肌トラブルに関するワードがでてきます。
化学繊維が肌に合わないことが原因で、下着が皮膚に接触したときに、皮膚が炎症を起こす症状だそうです。

今まではインナーは特に綿素材を着るようにしていましたが、「冷感」のキーワードに完全に油断しました、、、
元々重ね着の苦手なため、マスク着用は非常に厳しいですよ、と言い訳


しかし、インナーが皮膚に触れたぐらいで、どうして炎症を起こすのでしょうか。
実は静電気のようです。

化学繊維は静電気をよく起こす素材でマイナスの電気を帯びやすい素材です。
逆に人間の皮膚はプラスの電気を帯びやすい特徴があります。
マイナスの電気を帯びている化繊とプラスの電気を帯びている皮膚が接触することで静電気が起こるのです。

ドアノブを触るとバチっとなる状態と同様に化学繊維のインナーを着ていると皮膚と肌着の間で小さな静電気が起こっている状態になり、かゆみ、かぶれ、湿疹、接触性皮膚炎など肌荒れの症状がでてしまいます。


吸汗速乾インナーや発熱インナーなど機能性肌着が主流の昨今、化繊負けしてしまう人が増えているそうです。
身をもって体験しました。

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