サロンオーナーいわおのaozora日記

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神戸新聞社によると...市内3地域の65歳以上の高齢者を対象に新型コロナウイルス流行前後の心身の状態を尋ねるアンケートを実施したところ、外出自粛が続き、趣味や運動、ボランティアなど「社会参加」の機会が減り健康と要介護の間の虚弱な状態を示すフレイル状態に陥っている可能性が高いそうです(詳細は新聞記事をご覧ください)


フレイル状態とは2014年に日本老年医学会が「Frailty(虚弱)」の日本語訳として提唱した概念で、加齢とともに心身が衰えた状態になること、健康な状態から要介護状態へと移行する段階です。

筋肉量が減少すると基礎代謝量が低下します、基礎代謝量が低下するとエネルギー消費量も減ります、そして食欲の衰えにより低栄養状態に繋がります、さらに身体が思うように動かなくなるサルコペニアが進みます。このような悪循環を繰り返すことでフレイル状態が悪化する可能性が高くなります。

フレイルかどうかを診断する基準として、
・体重を減らそうとしていないのに、年間で4.5~5kg以上も減少する
・何をするのも面倒だと感じる日が週に3~4日以上ある
・歩く速さが遅くなる
・握力が弱くなる
・体を動かす機会が減り、身体活動量が低下している
このうち1~2項目であればフレイル予備軍、3項目以上当てはまるようならばフレイル状態に該当します。

フレイル状態の一番の問題は、身体能力の低下が顕著にあらわれ、死亡率が上昇します。
健康な人であれば数日で治るような風邪も、フレイル状態ではなかなか治りません。そのまま風邪をこじらせて肺炎を発症したり、体が思うように動かずベッドから転落して骨折するなど、状況をより悪化させるケースが起こることもあります。
活動量が落ちているなかで大病や骨折となると心身状態の改善・回復を積極的に考えることができなくなり、寝たきり状態になる可能性もあります。さらに入院となった場合、生活環境の変化に対応できず自分の感情をコントロールできなくなることにもなります。

自分の筋力が虚弱しているかを簡単にチェックできる方法に「指輪っかテスト」というものがあります。
①両手の親指と人差し指で大きな輪を作る
②利き手と反対側の足のふくらはぎの一番太い部分を囲む
輪にどのくらいすき間があるのかみます、すき間が多くできるようなら筋肉量が少なくなっていると考えられます。

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